片づけを始めたきっかけ<2>

私が片づけを始めたきっかけはいくつかあって、<1>はこちら。→→片づけを始めたきっかけ


我が家は家業で小さな工務店を営業しています。

こちらでも書いています。→→こんまり®流片づけコンサルタントを目指したきっかけ

施主様が住宅の建築を依頼して下さる際に、参考となるのが住宅展示場。

うちは小さな工務店なので、大手ハウスメーカーさんのように見学用の住宅を用意することはできませんが、これまでに建築させていただいてきたお宅へ、これから建築を検討されている施主様をお連れして、見学をさせていただいています。

見学させていただくお宅の皆様は、いつも快くおうちを見せてくださり、またたびたび訪れることを喜んでくださいます。そして、これから建築される施主様も同様に喜んでくださいます。

工務店として、何よりうれしいことで、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。

そんな風に施主様との信頼関係が築けるコトは、はじめましてからお引き渡し、後のアフターフォローまで、すべてをこなしている小さな工務店ならではなのかな思います。

片づけコンサルタントも同じく、お客様が晴れてお片づけ卒業されるまで伴奏するなかで、お客様との信頼関係を築くコトがとても大切で、お片づけモニターレッスンを通して、いままさに実感しているところです。


見学するお宅の中には、もちろんうちも含まれています。

主人が自分で設計、建築をしました。

子供が小さい頃に計画をして、喧嘩をしつつ、夫婦の理想をぎゅっと詰め込んだ、題して
<ナチュラルカントリーハウス>。
絵本に描かれているような、赤い屋根、白い壁、ウッドデッキ、煙突のついたおうちです。
内装は、珪藻土の塗り壁、アーチを付けた垂れ壁、ステンドグラス、キッチンの床はタイルをひいて、薪ストーブを入れました。

訪れる方が、「かわいいおうちですね」といってくださいます。
でも、それがうれしい反面、だんだんお見せするのが恥ずかしいと思うようになりました。

 

ときめきMAXのピアノがあるのに、散らかったリビング。
それぞれ気に入って買ったけど、いつの間にか増えていった、まとまりのない家具。
雑貨屋さんをあちこちめぐって集めたのに、ほこりがたまってくすんでいる雑貨たち。

 

建てた当初は、理想通りのかわいいおうちだったはずなのに。

子どもが小さい頃は、お友達を招いてBBQをして楽しく過ごしていたのに、ついには家族にすら訪れてもらうのがおっくうになり、散らかった家を見られたくないと思うようになっていました。


子ども達も大きくなったし、もう子育てを言い訳にはできない。
なんとかしたい。

そんな私にやる気と勇気をくれたのが、こんまりさんのお片づけでした。

かつての私は、お客様があるからと、とりあえず片づけたふりをしていました。
でも全然片づいていなかった。やってもやっても元どおりでした。

そして、片づけ終えた今、もうあの頃には戻りたくない。いいえ、決して戻らないんです。
こんまり®メソッドだから。

お片づけは一度きりです。

もし迷っているなら、今がチャンスです。迷っていることこそが、片づけたいと思っている率直なお気持ちなのだと思います。

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